NETIS登録 かんたん法枠工法
かんたん法枠工法の特徴
緑に覆われ梁が消えるので景観に良い。
低コストな未然災害防止工法となり得る。
公共事業費削減でも施工数量は確保できる。
梁断面が小さいので施工が早く、かつ経済的である。 またCO2削減にもつながる。
設計通りの吹付け仕上がり梁断面が容易に製作できる。フレーム未使用による断面の寸法不足等の心配がない。
鋼製類枠、プラスチック類枠に比べ、より地山に密着し連続枠となるので応力を分散させる対応ができる。
急斜面に採用することにより客土材の厚み、保水を確保でき、急斜面での緑化も可能となる。
環境性、経済性に優れた工法を実現

■かんたん法枠工法の設計

かんたん法枠工法は、鉄筋かぶりを確保するため断面を欠円形とすることで小断面の枠梁を可能とし、このことで安価で作業性に優れた工法となりました。

法面表層部の小規模崩壊の抑止力に、また急斜面の緑化の基礎工として併用することで客土材の厚み、保水を確保でき緑化を可能とします。

設計方法も左記フローでわかるようにノモグラムを用いると、設計外力の算定、設計断面力の算出、応力度設計等の過程が省略できます。

■崩壊想定時ノモグラム例

崩壊想定時ノモグラム例

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